第21回一般社団法人日本音楽療法学会近畿支部学術大会
日程:2023年3月4日(土)~3月21日(火・祝) Web開催です。
テーマ:〝 ひと〝 と 音楽 多種多様につながろう ~ 出会い ~ つながり ~ 深まり ~
今大会への事例報告は、2事例とコロナ禍の工夫 話題提供1件です。
19日(日)朝からの夕方までの報告です。
領域 成人 その他 (杉原千幸)
演題 「コロナ禍の工夫 話題提供」
日時 3月19日(日) 10時00分~11時15分
団体紹介:私達の団体は、研究団体ではなく、音楽療法士の職業団体です。
コロナ禍での感染の予防から、療法士会議・対面療法・スーパービジョンの中止に伴い、余儀なくZoomを使ったセッションを選択しました。
工夫:開始前にオンラインの弱点を検証し、対策を取ったことで成功した幾つかの工夫のスキル(画面の使い方やハンドサイン、経費他)を紹介します。
オンラインセッションの経過を振りかえり、何が大事だったのかを5分間報告します。各自報告の後、30分の論議時間が予定されています。活発な論議になるよう工夫して報告を展開します。
領域 リモートセッション(松下 純子 共著 杉原 千幸)
演題 「COVID-19の流行におけるリモート音楽療法
~メリット・デメリットを分析し、リモート療法の可能性を考える~」
日時 3月19日(日) 17時30分~17時50分
概略 音楽療法事業部療法士2名によるクライアントと保護者の皆様の聴き取りと、記述式アンケート・療法計画と結果の分析の報告です。本年度の事業計画における指針となっています。
アンケートと使用の同意を頂き、有難うございました。しっかりと私達の音楽療法の報告を致します!
領域 福祉 高齢者 (白木 淳子 共著 杉原 千幸)
演題 「デイサービスでの音楽療法導入―2報 ~社会性の維持を目指す~」
概略 集団音楽療法によるフレイルの予防についての検証報告です。